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被害の大きさに日本中が揺れたあの新潟地震から一ヶ月が過ぎました。
失った家屋や思い出の数々、被災地の方々はどれほど悲しい思いをされたことでしょう。と、ともに突然襲ってきた恐怖と生活の変化に精神的な後遺症は想像以上のものがあると察します。
阪神大震災の時、傷ついた子供たちを慰めるため、ボランティアで子供たちにお絵かきをさせたグループがありました。子供たちにとって自由に色を使い思いっきり何かを描く事は、たまったストレスを発散させる効果があります。
しかし被災直後の絵はほとんどがあまり色を使わないで黒だけで描かれていたり、赤や黒の強烈な色使いで描かれていたという事です。あまりに強いショックを受けた時、私たちは色を無くすのですね。
日々の暮らしが平常に戻るとともに子供たちの絵にも彩がもどって来たという報告がされています。黒や赤の強い色を使いながら、つらい思いや感情を吐き出していたのでしょうか。
人間関係や仕事、健康など日々ストレスにさらされている私たち大人も時には色を使って心の新陳代謝をはかってみるのもいいかも知れません。
「大人のぬり絵」してみませんか?
〔04.11.22 brog 色を読む★color essence★に掲載〕 |