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ソフトバンクの20色(2)― 色で話題になった商品は記憶に残りやすい


携帯電話の所持者が日本ではじめて1億を超えたと発表がありました。
子供の安全確認のためや、高齢者向けの簡単操作の機種が開発されたりして、年齢層が拡がったことが大きく貢献しているようですが、それでも前月までの2桁台の伸びは止まったようです。
これからは限られたパイの奪い合いに、さらに熾烈さをますことになるでしょう。

さて前回に引き続き「色で売る」お話。

カラーバリエーションを増やすことのメリットとデメリットを考えてみると・・・
まずデメリットとしては
・在庫管理
・売れる色の偏りによるリスク
・20色では好みに対応できない

一方こういうメリットも
・他社との差別化
・形を変えるより色を変えるほうがコスト安で印象が強い
色を切り口にした販促の展開

  
  
                                          +magazine(SoftBank catalogue)より

色のイメージを中心に展開している今回のカタログでは、他の機種も含めて色ごとのカテゴリー分類をしています。色の持つイメージや色彩心理をちりばめて女性好みの読み物にしているところがおもしろい。
色から選ぶ・・・洋服を選ぶようにこういう買い方があってもいいでしょう。
色で魅せる・・・こういうディスプレイは力があります。
色を語る・・・風水やカラーセラピー、色の力が注目されています。


色を前面に出した商品として記憶にあるのは「赤い本生」「青い本生」でおなじみのアサヒの発泡酒
再起をかけたメグミルク、資生堂シャンプー・リンス「椿」
カラーバリエーションで話題になったのはユニクロのフリース、新生銀行のキャッシュカードなどがあります。
いずれも色を使ってインパクトのある宣伝広告を打ち出していましたね。
色で話題になった商品は記憶にも残りやすいと思いませんか?



〔 おまけ 〕
ところで、先日24時間営業のソフトバンク原宿がオープンしましたが、今のところ一番人気はパールピンク。テープカットをしたモデル山田優の影響が大ですね。
早くも黄色は品切れになった日もあったらしく、ブルーや紫などvividな色に人気が集まっているそうです。
逆に白やベーシックな色は人気が今ひとつのようです。


                                 カラーマーケティングコンサルタント 伊藤 恵美子

                     〔07.02.14 brog 色を読む★color essence★に掲載〕



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