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スマホアプリで記録にはまる(2)
〜歩数計をスマートウォッチに替える


 次の記録は歩数計。ウォーキングの時はいつも歩数計をポケットに入れて出かけていたが時々入れ忘れるし、ウォーキング目的でない時に意図せず結構歩くことがある。そんな時「今日は1万歩は歩いているんじゃないか、測っておけばよかった」と後悔する。
 スマホのアプリがある、と言われそうだが、一応歩数計アプリをスマホに入れてはいるが、いつも起ち上げているわけではないし、アプリを起ち上げるのを忘れることはしばしばだ。第一、そんな面倒なことはしたくない。できればいつも身に着けているもので意識せずに記録できるものがあればいい。



 それで行き着いたのがスマートウォッチ。惹かれたのはソニーのスマートウォッチだが価格が高すぎる。第一、欲しい機能は歩数計とコンパス機能。後はメール、電話の着信機能程度だ。脈拍、血圧計も絶対条件ではない。電子決済機能までは求めてないし、価格も高いからソニーは外した。同じ理由でアップルも外した。
 唯一、欲しいと思ったのはカシオのプロトレック。しかしスマートウォッチではない、普通のプロトレックはすでに持っている。
 それを買ったのはコンパス機能が付いているからで、コンパスは旅行時の必需品である。方向音痴の私でもコンパスと地図があれば、そうそう道に迷わない。かといって、すでに持っているカシオのプロトレックに歩数計他がプラスされただけのスマートウォッチに5万円も6万円も払う気にはならない。という理由でカシオは諦めた。プロトレックを持ってなかったら買ったと思うが。

 結局、どの程度使えるかわからないものに1万円以上の金額を払いたくないというのが正直な気持ちで、数千円なら試しに買ってみてもいいかと思い、アマゾンで2月に5000円台のものを買った。
 itDEALのベルト型スマートウォッチで、歩数、ジョギング時の距離、心拍数、血圧、睡眠時のデータ、長時間座り続けている時の警報、メール、SNS(Facebook、Twitter、Line等)、電話、Skypeの通知など一通りの機能は付いている。
 スマホに「Hバンド」というアプリを入れ、Bluetoothで接続すれば歩数計等のデータはアプリに保存され、いつでも見ることができる。ただgmailやSNS、電話、Skypeの着信通知はスマホとの相性が悪いのかどうか知らせてくれない。
 まあ目的は歩数計だったから時計と歩数計があれば個人的には十分で、満足していた。不満点があるとしたら液晶画面の表示が暗くて日中明るい場所では画面表示が見えにくいことぐらいだ。
                                            (3)に続く




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