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SSDは高速、コンパクトだが、データの長期保存には不向き(1)


栗野的視点(No.879)                   2026年1月11日
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SSDは高速・コンパクトだが、データの長期保存には不向き
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 年初からPC関連の話題を続けてお届けする。
今年最初の買い物はエディオンでのハードディスク(以下HDD)で、容量2TBのものを指定買いした。

 今頃PCの記憶媒体といえばSSDというのが一般的だし、PCを買う場合もHDDではなくSSD搭載のものを選ぶべきというのが常識である。
 理由は
1.HDDに比べSSDの方がデータの読み書き速度が圧倒的に速い。
2.耐衝撃性に優れている。
3.省電力、低発熱、静音
4.コンパクト

 これらの特徴のうち最も重視する点は高速アクセスで、少し古いPCで記録媒体がHDDの場合、SSDに入れ替えるだけでPCの動きが格段に速くなる。
だから最近の中古PCはHDDをSSDに入れ替えて販売している。

 こうした長所が分かっていながら今時敢えて高速とは言えないHDDをなぜ買ったのか。
 その疑問に応える前に私のPCの使い方、特にデータの保存方法を記しておこう。

 基本的にメルマガを含め執筆原稿はクラウドに一時保存している。
ただ無料で使えるのは容量5GBまでのクラウドだから、保存するのはテキストファイルぐらい。
 デジタル一眼カメラで撮影した写真は容量が大きいのでクラウドに保存すれば、すぐ容量一杯になるからクラウドには保存しない。
 では写真ファイルはどうしているかといえば容量1TBの外付けポータブルSSDに保存している。
 PC内蔵のSSDは512GBの容量があるが、データや写真の保存には使ってない。内蔵SSDに保存するのはダウンロードファイルぐらいである。

 なぜPC内蔵のSSDを使わないのか。
理由は複数台のPCを使っているからで、メーンは16.5インチ画面のノートPCで、帰省時や旅行などの移動時には14インチ画面のノートPCを持って行っている。
 その他につい最近までWin10だったノートPC(数日前にWin11にアップグレードした)などを気分に応じて使っている。
 このように複数台のPCを同じように使っていると、データは常に同期されていないと困る。
 また、いつもネット環境があるとは限らず、ネットに接続されていない環境でも同期されたファイルが開けないと困る。
 つまりPC内蔵SSDにデータ保存しているとPCを替えた時にデータが同期されてなくて困ることが過去にあった。

 それ以来、常に外付けのポータブルHDDやSSDをPCに接続し、データはそこに保存するようにしている。
 因みに今使っている外付けのポータブルSSDはウェスタンデジタル(WD)製で容量1TB。サイズは6.5cm四方と小さく、とても重宝している。
                                          (2)に続く


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